特許
J-GLOBAL ID:200903029733364282

車両の電動サーボステアリング出力段の最大損失出力の低減方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀谷 美明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054373
公開番号(公開出願番号):特開2000-255443
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 電動サーボステアリング出力段の過熱を防止して電動サーボステアリングの安全性及び快適さを高め,同時に快適な操舵支援を実行する。【解決手段】 車両の電動サーボステアリングの出力段において,走行駆動中に発生する最大損失出力Pmaxを低減する方法であって,前記出力段の温度に影響を与える1又は2以上の車両状況及び周囲状況が危険値を超えたか否かを認識し,前記危険値を超えたと判断される場合に,前記出力段の最大損失出力Pmaxを,予め設定された1つのアルゴリズム,あるいは,車両状況及び周囲状況に基づいて形成されたパラメータに応じて選択される予め設定された2以上の異なるアルゴリズムに従って低減する。
請求項(抜粋):
車両の電動サーボステアリング出力段において,走行駆動中に発生する最大損失出力を低減する方法であって,前記出力段の温度に影響を与える1又は2以上の車両状況あるいは周囲状況が危険値を超えたを否かを認識する認識工程と,前記認識工程で前記危険値を超えたと判断する場合に,予め設定された1つのアルゴリズム,あるいは,前記車両状況あるいは前記周囲状況に基づいて形成されたパラメータに応じて選択される予め設定された2以上の異なるアルゴリズムに従って,前記出力段の最大損失出力を低減する制御工程と,を有することを特徴とする出力段の最大損失出力の低減方法。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D137:00
FI (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-035663
  • 特開平2-092781
  • 特開平2-246871
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-035663
  • 特開平2-092781
  • 特開平2-246871

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