特許
J-GLOBAL ID:200903029734493140

不凍水栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337402
公開番号(公開出願番号):特開平8-165684
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 水栓の凍結を防止する。【構成】 水道に用いられる水栓において、主弁の上流側と下流側とを連通するバイパス流路を設けるとともに、温度に応じて変形または膨張収縮する感温体を主弁の上流側の水温を感知できるように主流路またはバイパス流路内に支持あるいは収蔵して、感温体の変形または膨張収縮に連動してバイパス流路を開閉する副弁の作動によって、感温体の温度が下降して凍結温度に近づいたときバイパス流路を開通して地中埋設管から凍結温度より温度の高い水を流して凍結を防止し、所定温度の水が流れて来たときバイパス流路を遮断して無駄な流水を停止する。
請求項(抜粋):
主として水道の蛇口として用いられる水栓において、水栓本体に主流路とは別に副弁室を設け、さらに該副弁室と主弁の上流側および下流側とをそれぞれ連通する導孔を設けて、少なくともその一方に該導孔を開閉する副弁を配設するとともに、該副弁室内に温度に応じて変形あるいは膨張収縮する感温体を変形あるいは膨張収縮自在に支持または収蔵し、水温が下降して凍結温度に近づいたとき該感温体の変形または収縮に連動して副弁を開通作動させ、逆に水温が凍結しない温度に上昇したとき該感温体の変形または膨張に連動して副弁を遮断作動させるようにしたことを特徴とする水栓。
IPC (3件):
E03B 7/10 ,  E03B 7/12 ,  E03C 1/042

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