特許
J-GLOBAL ID:200903029734743759

オルガノシロキサンもしくはポリオルガノシロキサンの製造のための触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503787
公開番号(公開出願番号):特表平8-512234
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】本発明は、主として重縮合方法によって得られるオルガノシロキサンもしくはポリオルガノシロキサンの製造のための触媒に関する。本発明による触媒は、窒化塩化燐と一般式[R3SiO(R2SiO)m]3P=O(I)〔式中、Rは相互に無関係に同じであるか又は異なり、不飽和及び/又は飽和の、炭素原子1〜6個を有する一価炭化水素又は水素原子を表わすが、但し、珪素原子1個につき水素原子1個のみが結合されており、mは0〜1000の値を表わす〕で示される化合物の反応生成物である。反応中に形成される、易揮発性の、塩素含有珪素化合物は、必要に応じて完全もしくは部分的に分離することができる。
請求項(抜粋):
オルガノシロキサンもしくはポリオルガノシロキサンの製造のための触媒において、 窒化塩化燐を一般式: [R3SiO(R2SiO)m]3P=O (I) 〔式中、Rは相互に無関係に同じであるか又は異なり、不飽和及び/又は飽和の、炭素原子1〜6個を有する一価炭化水素又は水素原子を表わすが、但し、珪素原子1個につき水素原子1個のみが結合されており、mは0〜1000の値を表わす〕で示される化合物と反応させることによって得られることを特徴とする、オルガノシロキサンもしくはポリオルガノシロキサンの製造のための触媒。
IPC (5件):
B01J 27/182 ,  C07F 7/08 ,  C07F 9/09 ,  C08G 77/08 NUD ,  C08G 77/30 NUJ
FI (6件):
B01J 27/182 Z ,  C07F 7/08 X ,  C07F 7/08 W ,  C07F 9/09 Z ,  C08G 77/08 NUD ,  C08G 77/30 NUJ
引用特許:
審査官引用 (13件)
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