特許
J-GLOBAL ID:200903029734828789

パケット交換装置の課金収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101140
公開番号(公開出願番号):特開平6-311159
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 現用課金処理プロセッサに障害が発生した場合に、処理中の課金収集処理を中断させることなく、正確な課金収集処理を継続できるパケット交換装置の課金収集方法を提供する。【構成】 共通ファイル60内に、同ファイルに格納されている課金情報を管理するための蓄積管理情報61を格納し、課金情報を網管理装置に送信する毎にこれを更新する。障害発生に応じて新たに現用となった課金処理プロセッサ30bは、処理に先立ってこの蓄積管理情報61を読み出し、これに基づき課金収集処理を実施する。
請求項(抜粋):
網管理装置により集中管理されているパケット交換装置の課金収集処理を行うプロセッサとして、内部メモリを有する現用および待機の2つのプロセッサを設けて二重化システムを構成するとともに、前記各プロセッサからアクセス可能な共通ファイルを設けて、前記現用プロセッサは、発生した課金情報を前記共通ファイルに格納するとともに、前記課金情報を管理するための前記内部メモリ内の蓄積管理情報を更新し、前記網管理装置からの課金収集要求に対する課金情報返送に応じて前記共通ファイルに前記蓄積管理情報を格納し、前記現用プロセッサに障害が発生した場合には、前記待機プロセッサが新たな現用プロセッサとなり、その起動時に前記共通ファイルをアクセスして前記蓄積管理情報を前記内部メモリに読み込むとともに、この蓄積管理情報に基づき各種課金処理を継続して行うようにしたことを特徴とするパケット交換装置の課金収集方法。
IPC (3件):
H04L 12/14 ,  H04L 12/48 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/02 F ,  H04L 11/20 C ,  H04L 11/20 102 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-005648
  • 特開昭55-108039

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