特許
J-GLOBAL ID:200903029737305124

排気エネルギー回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337640
公開番号(公開出願番号):特開平5-149143
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】排気流路にターボチャージャとタービン発電機を備えたエンジンの排気流を制御して排気エネルギーの回収効率を向上させる。【構成】エンジン1の排気流路11にターボチャージャ2とタービン発電機3とを並列に接続し、流路の分岐部に切換弁13を配置するとともに、切換弁11の上流にウエストゲート14を取付ける。そして、通常は排気流をターボチャージャ2に導く切換弁13をエンジンブレーキ時にはタービン発電機3側に切換えて発電させ、一方排気流量が多くてウエストゲート14により放出した排気はタービン発電機3に導いて電力回収させる。
請求項(抜粋):
ターボチャージャとタービン発電機とを備えてエンジンの排気エネルギーを回収する排気エネルギー回収装置において、前記エンジンからの排気流を分割しターボチャージャとタービン発電機とに分岐して導く排気流路と、該排気流路の分岐部分に設けられ排気流の切換制御が自在な切換弁と、該切換弁の上流の流路に配置されターボチャージャへの排気圧が過大時に排気の一部を前記タービン発電機に導くウエストゲートと、エンジンからの排気流の強弱に応じて前記切換弁の切換を行う排気流路制御手段とを有することを特徴とする排気エネルギー回収装置。
IPC (3件):
F02B 37/00 302 ,  F01N 5/04 ,  F02B 37/10

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