特許
J-GLOBAL ID:200903029737756126
捲縮の付与されたアクリル繊維トウの絞り方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安達 光雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330585
公開番号(公開出願番号):特開平8-158242
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 絞り後の水分率を低く安定した状態で得ることができると同時にトウの浸漬される浴槽の液面レベルの安定した制御が可能な捲縮の付与されたアクリル繊維トウの絞り方法とその装置を提供する。【構成】 捲縮の付与されたアクリル繊維トウを浴槽の液中に浸漬させ次いで取り出し、トウ進行方向に対して2段階に配置した絞りローラーによりトウを絞る方法において、前記絞りローラー間の緊張比を1.00より大きく1.10以下にしたことを特徴とする捲縮の付与されたアクリル繊維トウの絞り方法、及び捲縮の付与されたアクリル繊維トウを浸漬するための浴槽と、前記繊維トウを絞るための2段階に配置した絞りローラーと、前記繊維トウを前記浴槽に浸漬させ次いで取り出し前記絞りローラーで絞るように走行させるための手段とを含む捲縮の付与されたアクリル繊維トウの絞り装置において、前記絞りローラー間の緊張比を1.00より大きく1.10以下の範囲で制御できる手段を設けたことを特徴とする捲縮の付与されたアクリル繊維トウの絞り装置。
請求項(抜粋):
捲縮の付与されたアクリル繊維トウを浴槽の液中に浸漬させ次いで取り出し、トウ進行方向に対して2段階に配置した絞りローラーによりトウを絞る方法において、前記絞りローラー間の緊張比を1.00より大きく1.10以下にしたことを特徴とする捲縮の付与されたアクリル繊維トウの絞り方法。
IPC (2件):
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