特許
J-GLOBAL ID:200903029739797814

工具クランプ力測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116352
公開番号(公開出願番号):特開平10-291105
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 特別の測定器を主軸に取付けることなく工具クランプ力を測定できるようにする。【解決手段】 多数の皿ばね14を積層したばね手段9によりドローバー8を主軸1の奥側へ引込み、ドローバー8の先端に作動連結されたクランプ手段7に工具ホルダ3のプルスタッド5を係合させて、工具ホルダ3を主軸1のテーパ孔1aに嵌合固定する工具クランプ装置6において、前記ドローバー8の後端にロードセル21を配置し、シリンダ装置19によりドローバー8を押圧してクランプ手段7をアンクランプ動作させる際、ロードセル21によりその押圧力を検出して、その信号をPC23に送出し、必要時に表示装置24にアンクランプ力を表示させて皿ばね14の交換時期を把握する。
請求項(抜粋):
工具ホルダのプルスタッドに係脱可能なクランプ手段と、該クランプ手段に一端部が作動連結されたドローバーと、該ドローバーを主軸の奥側へ引込んで前記クランプ手段をクランプ動作させる、多数の皿ばねを積層したばね手段と、前記ドローバーの他端を反引込方向へ押圧し、前記ばね手段を圧縮させて前記クランプ手段をアンクランプ動作させる駆動手段とからなる工具クランプ装置を主軸に内蔵させた工作機械において、前記ドローバーの他端に前記駆動手段の押圧力を受圧するロードセルを配置し、かつ前記ロードセルの信号を取込んでアンクランプ力を表示する表示手段を設けたことを特徴とする工具クランプ力測定装置。
IPC (3件):
B23B 31/02 ,  B23Q 17/00 ,  G01L 5/00
FI (3件):
B23B 31/02 B ,  B23Q 17/00 B ,  G01L 5/00 Z

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