特許
J-GLOBAL ID:200903029740142686

回路基板用ガラス材料及び回路基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170818
公開番号(公開出願番号):特開平6-016454
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 回路基板用ガラス材料に関し、絶縁性が高く、繰り返し焼成に耐え得るガラス層が形成できるようにすること。【構成】 回路基板用ガラス材料は、SiO2 を43〜55モル%、Al2 O3を15〜24モル%、MgOを14〜21モル%、ZnOを3〜15モル%及びBaO3 を2〜14モル%含むホウ珪酸系ガラスフリットと、無機物フィラーとしてのアルミナフィラーとを含んでいる。このガラス材料は、酸化鉛を含んでいないため、焼成時に発泡しにくく、絶縁性の高い緻密なガラス層を形成し得る。また、このガラス層は、コージェライト及びガーナイトの結晶層を含むため、繰り返し焼成に耐え得る。
請求項(抜粋):
SiO2 を43〜55モル%、Al2 O3 を15〜24モル%、MgOを14〜21モル%、ZnOを3〜15モル%及びBaO3 を2〜14モル%含むホウ珪酸系ガラスフリットと、無機物フィラーと、を含む回路基板用ガラス材料。
IPC (2件):
C03C 8/14 ,  H05K 3/46
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-321258

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