特許
J-GLOBAL ID:200903029741386040

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347062
公開番号(公開出願番号):特開2000-168486
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 大容量エアバッグで高出力ガス発生器にしなくても済むエアバッグ装置の提供を課題とする。【解決手段】 第2エアバッグBが第1エアバッグAを乗員側へ押す役目をするため、第1エアバッグAが十分に乗員側へ膨張し、通常状態の乗員を確実に保護する。従って、両方のエアバッグA、Bは大容量である必要はなく、またそれらを膨張させるガス発生器3、4も高出力でなくて良い。乗員が接近状態の場合は、第1エアバッグAのみを膨張させる。
請求項(抜粋):
インストルメントパネル上部の乗員側に設けられ、第1ガス発生器からのガスにより車室内に飛び出して膨張する第1エアバッグと、インストルメントパネル上部の第1エアバッグとフロントウインドパネルとの間に設けられ、第2ガス発生器からのガスにより車室内に飛び出して膨張する第2エアバッグと、車両の衝突状態を検出する衝突検出手段と、乗員のインストルメントパネルに対する状態を検出する乗員状態検出手段と、衝突検出手段及び乗員状態検出手段からの信号を受けた時に、乗員がインストルメントパネルに対して通常状態にあると検知した場合には、第1エアバッグと第2エアバッグとの両方を膨張させる一方、同信号を受けた時に、乗員がインストルメントパネルに対して接近状態にあると検知した場合には、第1エアバッグのみを膨張させる判断手段と、を備えたことを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (9件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA14 ,  3D054CC01 ,  3D054EE11 ,  3D054FF11 ,  3D054FF13 ,  3D054FF14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-183669   出願人:日産自動車株式会社
  • 乗員拘束装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-259237   出願人:豊田合成株式会社
  • 特開平3-112748

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