特許
J-GLOBAL ID:200903029741407691

デジタルデータ送受信システムおよびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124986
公開番号(公開出願番号):特開2000-358062
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 相互リンクされているHTMLファイルを一旦記憶することなく、動的に必要なファイルを受信して表示する。【解決手段】 データ格納部311には、データ受信装置のフィルタリング部315が直接選別できる文字列のファイル名を有する複数のHTMLファイルを格納する。各HTMLファイルは、データ変換部312によってファイル名をヘッダ領域に埋め込まれ、多重化送信部313より繰り返し送信される。フィルタリング部315は、フィルタリング条件に一致するデータを選別する。選別されたデータはデータ処理部319で処理され表示部321にて表示される。操作者が入力部320からリンク先を指定すると、データ処理部316はファイル名フィルタリング条件変換部317に切換命令を与える。これにより、フィルタリング条件が変換され、リンク先のファイルが受信される。
請求項(抜粋):
A)以下を有する送信装置、a1)ファイルを複数記憶するファイル記憶手段、a2)前記複数のファイルを送信規則に基づいてパケット化して繰り返し送信する送信手段であって、前記パケットにファイル識別子を付加して送信する送信手段、B)以下を有する受信装置、b1)設定された選別条件に基づいて、所望のファイル識別子が付加されたパケットを選別受信し、当該パケットに格納されたデータを出力する選別受信手段、b2)前記データに基づく表示データを生成する表示データ生成手段、b3)前記選別条件を変更する選別条件変更手段、を備えたデジタルデータ送受信システムであって、C)c1)前記ファイル記憶手段は、他のファイルを参照する参照文を含む自己記述型データのファイルを記憶しており、前記各ファイルのファイル識別子は前記受信装置の選別受信手段が直接選別可能な文字列で構成されており、c2)前記表示データ生成手段は、前記出力された自己記述型データに基づく表示データを生成し、c3)前記選別条件変更手段は、前記自己記述型データの参照文にて特定されたファイルを取得するために、そのファイルのファイル識別子を前記選別条件として前記選別受信手段に与えること、を特徴とするデジタルデータ送受信システム。
IPC (4件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 17/30 ,  H04H 1/00
FI (4件):
H04L 11/20 101 Z ,  H04H 1/00 N ,  G06F 15/40 310 F ,  G06F 15/403 340 A
Fターム (19件):
5B075PQ02 ,  5B075PQ22 ,  5B075PQ69 ,  5K030GA01 ,  5K030GA06 ,  5K030HA05 ,  5K030HA08 ,  5K030JA05 ,  5K030JT06 ,  5K030JT10 ,  5K030KA04 ,  5K030KA07 ,  5K030KA08 ,  5K030KA19 ,  5K030LA08 ,  5K030LD07 ,  5K030LE14 ,  9A001JJ19 ,  9A001KK60
引用特許:
審査官引用 (1件)

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