特許
J-GLOBAL ID：200903029741899853
直流駆動電気機器
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
葛野 信一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-244116
公開番号（公開出願番号）：特開平5-064379
出願日： 1991年08月30日
公開日（公表日）： 1993年03月12日
要約：
【要約】【目的】 蓄電池7と交直変換用アダプタ3を介して商用電源の両方から直流電力が切換え供給される可搬形のパソコン等の直流駆動電気機器において、交直変換用アダプタ3の容量が直流駆動電気機器4本体の最大消費電力と蓄電池充電所要電力の和より小さくても、直流駆動電気機器本体使用中に蓄電池7が充電できるようにした。【構成】 本体回路5の消費電力を検出する消費電力検出回路11を設け、この消費電力検出回路11による検出電力値の所定値との大小に応じ、または、周辺機器への電力供給を開閉する周辺機器電力開閉回路の開閉に応じ、充電回路9と蓄電池7との接続を切換える充放電切換え回路10を設けた。【効果】 容量が小さく外形寸法も小さい交直変換用アダプタが使用可能となる。
請求項（抜粋）：
本体に直流電力を供給する直流給電回路、商用電源に接続されて交流電力を直流電力に変換する交直変換用アダプタ、蓄電池、この蓄電池に上記交直変換用アダプタを介して充電する充電回路、及び上記商用電源接続時に上記交直変換用アダプタの出力を上記直流給電回路に、上記商用電源からの切離し時に上記蓄電池を上記直流給電回路に切換え接続する電源切換え回路を備えた直流駆動電気機器において、本体の消費電力を検出する消費電力検出回路、及びこの消費電力検出回路による検出電力値の所定値との大小に応じ上記充電回路と上記蓄電池との接続を切換える充放電切換え回路を設けたことを特徴とする直流駆動電気機器。
IPC (3件)：
H02J 7/34
, H02J 7/00
, H02J 9/06
