特許
J-GLOBAL ID:200903029744570003

ビールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-543076
公開番号(公開出願番号):特表2001-519715
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】本発明は、多孔質膜を清浄しなければならない時間まで多孔質膜を通してビールを濾過し、多孔質膜を清浄するためにセルラーゼ、アミラーゼ及びその組み合わせからなる群から選択される酵素、特に60分で少なくとも約0.1の結晶質:可溶性セルロース活性比を有するセルラーゼと前記多孔質膜とを接触させ、次いでビールの濾過を継続するために前記多孔質膜を再利用することを含む、ビール製造法を提供する。本発明は、さらに、濾過時に連続的に目詰まりする多孔質膜を通してビールを濾過し、前記多孔質膜の目詰まり度の尺度として前記多孔質膜の流出またはゼータ電位をモニターし、前記多孔質膜の流出またはゼータ電位により決定して前記多孔質膜が完全に目詰まりする前に前記多孔質膜を通すビールの濾過を停止し、前記多孔質膜を清浄し、次いでビールの濾過を継続するために前記多孔質膜を再利用することを含む、ビール製造法を提供する。
請求項(抜粋):
多孔質膜を清浄しなければならない時間まで多孔質膜を通してビールを濾過し、前記多孔質膜を清浄するためにプロテアーゼまたはグルカナーゼの非存在下、セルラーゼ、アミラーゼ及びその組み合わせからなる群から選択される酵素と前記多孔質膜とを接触させ、次いでビールの濾過を継続するために前記多孔質膜を再利用することを含む、ビール製造法。
IPC (5件):
B01D 61/14 500 ,  B01D 65/06 ,  B01D 71/56 ,  C12C 7/26 ,  C12H 1/00
FI (5件):
B01D 61/14 500 ,  B01D 65/06 ,  B01D 71/56 ,  C12H 1/00 ,  C12C 9/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-228509
  • 特開平4-267933

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