特許
J-GLOBAL ID:200903029744675050
1,4-ブタンジオールの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028013
公開番号(公開出願番号):特開平6-239778
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【構成】 無水マレイン酸、マレイン酸、無水コハク酸、コハク酸またはγ-ブチロラクトンを接触水素化して1,4-ブタンジオールを製造する方法において、該接触水素化を(1)周期律表第VIII族の貴金属及び錫を担体に担持してなる担持触媒と(2)アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物または窒素塩基化合物の存在下で行うことを特徴とする1,4-ブタンジオールの製造方法、及び、無水マレイン酸、マレイン酸、無水コハク酸、コハク酸またはγ-ブチロラクトンを接触水素化して1,4-ブタンジオールを製造する方法において、該接触水素化を(1)周期律表第VIII族の貴金属及び錫、並びに(2)アルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物、を担体に担持してなる担持触媒の存在下で行うことを特徴とする1,4-ブタンジオールの製造方法。【効果】 テトラヒドロフラン等の副生が極めて少なく、高選択率にて1,4-ブタンジオールを製造することができる。
請求項(抜粋):
無水マレイン酸、マレイン酸、無水コハク酸、コハク酸またはγ-ブチロラクトンを接触水素化して1,4-ブタンジオールを製造する方法において、該接触水素化を(1)周期律表第VIII族の貴金属及び錫を担体に担持してなる担持触媒と(2)アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物または窒素塩基化合物の存在下で行うことを特徴とする1,4-ブタンジオールの製造方法。
IPC (5件):
C07C 31/20
, B01J 27/135
, B01J 27/138
, C07C 29/149
, C07B 61/00 300
引用特許:
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