特許
J-GLOBAL ID:200903029748123320
曝気装置の運転制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276392
公開番号(公開出願番号):特開平11-090480
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 下水等の有機性汚水を活性汚泥により生物処理するオキシデーションディッチで硝化脱窒を行う場合、オキシデーションディッチに設置した溶存酸素計が正常に作動しているか否かを判断して、オキシデーションディッチ内が過曝気の状態になることを防止し、硝化脱窒処理を効率的に行うことができるようにした曝気装置の運転制御方法を提供すること。【解決手段】 オキシデーションディッチに溶存酸素計を設置し、溶存酸素計の溶存酸素計測値に基づいて、曝気装置を間欠運転又は曝気装置の回転数を制御するようにした曝気装置の運転制御方法において、溶存酸素計測値が下限設定値B以下になり、曝気装置の運転を行っても、溶存酸素計測値が下限設定値B以下の状態が設定時間T以上継続した場合に、溶存酸素計の異常と判断する。
請求項(抜粋):
オキシデーションディッチに溶存酸素計を設置し、該溶存酸素計の溶存酸素計測値に基づいて、曝気装置を間欠運転又は曝気装置の回転数を制御するようにした曝気装置の運転制御方法において、溶存酸素計測値が下限設定値以下になり、曝気装置の運転を行っても、溶存酸素計測値が下限設定値以下の状態が設定時間以上継続した場合に、溶存酸素計の異常と判断することを特徴とする曝気装置の運転制御方法。
IPC (2件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/14
FI (2件):
C02F 3/12 ZAB J
, C02F 3/14
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