特許
J-GLOBAL ID:200903029748126213

無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006749
公開番号(公開出願番号):特開平6-216835
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ダイアルしたときにサービス圏外であった場合に、移動後にサービス圏内にはいると自動的に発信するオートリダイアル機能を持つ無線電話を構成することを目的とする。【構成】 本発明によれば、識別手段6がサービス圏外と識別しているときに、操作手段7により電話番号が入力されると、前記電話番号を記憶手段8に記憶し、移動後、識別手段6がサービス圏内にいると識別すると、発呼手段9が前記記憶手段8に記憶された電話番号に自動的に発呼するように発呼制御手段10が制御する。また、判定手段11が所定時間を計ると自動的に発呼しないように前記発呼制御手段10が制御する。更に、各表示駆動手段がユーザに自動的に発呼すること及び前記判定手段11により発呼しないことを知らせる。
請求項(抜粋):
電話番号の入力、発呼指令等の電話の操作を行う操作手段と、前記操作手段より入力された電話番号を記憶する記憶手段と、無線回線の確立並びに前記記憶手段に記憶された電話番号の送出を制御する発呼手段と、基地局からの受信信号のレベルを検出して自局が通信可能であるか否かを識別し、識別信号を発生する識別手段とを、備える無線電話装置において、前記識別手段が通信不可能であることを示す識別信号を出力している際に前記操作手段により発呼指令がなされたとき、当該発呼指令を記憶し、次いで前記識別手段が通信可能であることを示す識別信号を出力したとき、前記記憶手段及び前記発呼手段を駆動し、発呼動作をさせる発呼制御手段を具備することを特徴とする無線電話装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-185124
  • 特開平1-264321

前のページに戻る