特許
J-GLOBAL ID:200903029749083844

エポキシ樹脂硬化剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099924
公開番号(公開出願番号):特開2000-290351
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性に優れ、かつ曲げ強度を低下させることなく曲げ弾性率及び吸水率を小さくした、低応力で耐湿性にすぐれたエポキシ樹脂硬化剤を提供する<HAN>。</HAN>【解決手段】 アルキルベンゼン類とアルデヒド類を酸触媒の存在下で反応させたアルキルベンゼン・アルデヒド樹脂(A)と、フェノール類(Z)を、重量比が1≦(Z)/(A)≦20で酸触媒の存在下反応させた後、二官能性アルデヒド類(Y)をフェノール類(Z)とのモル比が0.1≦(Y)/(Z)<0.8で反応させてなるフェノール・アルキルベンゼン・アルデヒド樹脂からなることを特徴とするエポキシ樹脂硬化剤。
請求項(抜粋):
一般式(1)で表されるアルキルベンゼン類と一般式(2)で表されるアルデヒド類を酸触媒の存在下で反応させたアルキルベンゼン・アルデヒド樹脂(A)と、一般式(3)で表されるフェノール類(Z)とを、重量比が1≦(Z)/(A)≦20で酸触媒の存在下反応させた後、これに一般式(4)で表される二官能性アルデヒド類(Y)をフェノール類(Z)とのモル比が0.1≦(Y)/(Z)≦0.8で反応させてなるフェノール・アルキルベンゼン・アルデヒド樹脂からなることを特徴とするエポキシ樹脂硬化剤。【化1】
IPC (4件):
C08G 59/62 ,  C08G 14/04 ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31
FI (3件):
C08G 59/62 ,  C08G 14/04 ,  H01L 23/30 R
Fターム (9件):
4J033FA01 ,  4J033FA08 ,  4J033HA21 ,  4J036AA01 ,  4J036FB08 ,  4J036JA07 ,  4M109AA01 ,  4M109EA02 ,  4M109EB03

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