特許
J-GLOBAL ID:200903029751786585
ハイブリッド型作業機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-215454
公開番号(公開出願番号):特開2008-038503
出願日: 2006年08月08日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】マグネット器7に電力を発電供給するための発電機12を設けた油圧ショベルにおいて、マグネット器7に変えて他の作業機器を取付けた場合に、発電機12を有効に利用してエンジンの駆動力の補充ができるようにする。【解決手段】発電機12を、モータ駆動機能を有した回転電機12とし、他の作業機器を取付けた場合、回転電機12を、エンジン8が低負荷駆動しているときにはバッテリ26の充電をするための発電機として利用し、高負荷駆動をしているときにはバッテリ26に充電された電力で回転駆動するようにしてエンジン駆動力の補充をし、ハイブリッド化を達成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンと、
エンジンに連動連結され、発電と駆動の両機能を有する回転電機と、
電力の充電、放電ができる充放電手段と、
電磁石式のマグネット器とバケット等の他の作業機器とを選択して取付けできる作業アタッチメントと、
エンジン負荷を検知する負荷検知手段と、
前記作業機器がマグネット器である場合に、エンジン駆動を受けた回転電機によって発電された電力をマグネット器に供給できる発電電力供給回路手段と、
前記作業機器が他の作業機器である場合に、負荷検知手段が低負荷状態の検知であるときにはエンジン駆動を受けた回転電機によって発電された電力を充電手段に供給できる充電回路手段と、
前記作業機器が他の作業機器である場合に、負荷検知手段が高負荷状態の検知であるときには充電手段に充電される電力を回転電機の供給して該回転電機を駆動させてエンジン駆動の補充をする回転電機駆動回路手段と、
前記回路手段の切換え制御を実行できる制御手段とを備えて構成したことを特徴とするハイブリッド型作業機械。
IPC (3件):
E02F 9/20
, B66C 1/06
, E02F 3/36
FI (3件):
E02F9/20 Z
, B66C1/06 M
, E02F3/36 A
Fターム (9件):
2D003AA01
, 2D003AB04
, 2D003AC11
, 2D003BA05
, 2D003CA10
, 2D003DA04
, 2D003FA02
, 2D012DA03
, 3F004HA07
引用特許:
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