特許
J-GLOBAL ID:200903029753205318
画像符号化装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-083065
公開番号(公開出願番号):特開平6-296274
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、画像の蓄積、伝送などに使用する画像符号化装置に関するものである。本発明により、高周波成分をカットして発生符号量を減少させ、低周波成分を小さな量子化幅で量子化することができる。したがって、低周波成分の量子化誤差が小さくなるので、画質劣化の少ない画像符号化装置が実現できる。【構成】 マスク制御回路116は、5種類のパラメータと量子化回路112の出力信号によりマスク回路113を制御するマスク番号MNと量子化幅回路112で用いる補正量子化幅AQSを計算する。【効果】 画質劣化が低減できる。
請求項(抜粋):
画像信号を離散コサイン変換して離散コサイン変換係数を出力する離散コサイン変換回路と、量子化幅算出回路が出力する量子化幅により前記離散コサイン変換回路が出力する離散コサイン変換係数を量子化して出力する量子化回路と、その量子化回路で量子化された離散コサイン変換係数において決定された成分を0にして出力するマスク回路と、そのマスク回路の出力信号を符号化して出力する符号化回路と、その符号化回路で発生した符号量により量子化幅を計算して出力する量子化幅算出回路と、予測モード、量子化幅算出回路が出力した量子化幅、及びタイミング発生回路が出力する輝度/色差判別信号の3種類のパラメータ中の1種類のパラメータと前記量子化回路の出力信号により前記マスク回路で0にする離散コサイン変換係数の成分を決定するマスク制御回路を備えた画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/137
, G06F 15/66 330
, H03M 7/30
前のページに戻る