特許
J-GLOBAL ID:200903029753525460
フアクシミリ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293726
公開番号(公開出願番号):特開平5-110870
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エラーの発生によっても復号が可能な直交変換ファクシミリ装置を提供する。【構成】 ファクシミリ装置では、複数のブロックBpqに分割した画像について、1ブロックラインBL毎に画情報をラインバッファ181に蓄積する。バッファ181からの単位ブロックBmnは、直交変換手段80のDCT変換部183により、当該ブロック毎に直交行列で直交変換が施される。前記バッファ181から単位ブロックBpqを取り出す毎にブロックカウンタ184で計数し、計数値が一定値に達する毎に同期信号発生部187から同期信号を発生させる。直交変換された符号化データは、逆DCT変換部194により復号化されてブロック書込部195を介してラインバッファ197に記憶される。同期信号検出部192は伝送信号から同期信号を検出する。
請求項(抜粋):
文字、図形、写真等を電気信号に変換して伝送信号を形成する送画手段と、伝送信号から原画と相似な記録を得る受画手段と、送画手段からの伝送信号を通信回線に送出し、あるいは通信回線からの伝送信号を受画手段に与える通信手段とを備えたファクシミリ装置において、電気信号に変換した画像について複数のブロックに分割し、これらブロックを1ブロックライン毎に画情報として蓄積するラインメモリーと、前記ラインメモリーに蓄積されたブロックラインから単位ブロックを取り出し、この単位ブロック毎に直交行列で直交変換を施して前記通信手段に与える直交変換手段と、前記ラインメモリーから単位ブロックを取り出す毎に計数し、この計数値が一定値に達する毎に同期信号を発生させて前記通信手段に与える同期形成手段と、前記通信手段で受信した伝送信号に含まれる直交変換された符号化データから復号化して画像生データとする復号化手段と、前記通信手段で受信した伝送信号に含まれるブロック間に挿入された同期信号を検出して同期をとる同期手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/415
, G06F 15/66 330
, H03H 15/00
, H04N 1/36
, H04N 7/133
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