特許
J-GLOBAL ID:200903029754551120
内燃機関の動弁装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242885
公開番号(公開出願番号):特開平11-081930
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 排気弁の開弁を遅角させたときに掃気効率が低下しない内燃機関の動弁装置を提供すること。【解決手段】 機関回転数が低速乃至中速で、機関負荷が中負荷乃至高負荷の運転状態において排気弁の開弁期間を遅れ側に移動するようにされているが、吸気弁10の径をD1、排気弁20の径をD2としたときに、D1<D2とされているので、排気弁の開弁期間の遅れ側への移動により得られるプラス側の効果である実効膨張行程の増大と、マイナス側の効果である掃気効率の悪化の内の、掃気効率の悪化が、弁径の増大によって改善され燃費の改善が充分に得られる。
請求項(抜粋):
機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、機関が予め定めた運転状態にあるときに、排気弁の開弁期間を遅れ側に移動する開弁期間移動手段とを備えた内燃機関の動弁装置であって、排気弁の弁径が、吸気弁の弁径よりも大きくされていることを特徴とする動弁装置。
IPC (4件):
F01L 1/34
, F01L 3/20
, F02D 13/02
, F02F 1/42
FI (4件):
F01L 1/34 Z
, F01L 3/20 Z
, F02D 13/02 H
, F02F 1/42 K
引用特許: