特許
J-GLOBAL ID:200903029757654575

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-155361
公開番号(公開出願番号):特開2005-237994
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 第1〜第3停止図柄からなる停止図柄態様の種類を選択する技術に特徴を持たせて、複数種類の停止図柄態様の中の少なくとも1つの第1停止図柄態様を選択する選択率を、前記少なくとも1つ以外の第2停止図柄態様を選択する選択率を異ならせて偏りを持たせ、遊技性を高めた弾球遊技機を提供する。 【解決手段】 抽選判定手段51,52の判定結果に応じて特別図柄表示部23a〜23cに表示させる停止図柄態様の種類を抽選により選択する停止図柄選択手段54を設け、この停止図柄選択手段54が、複数種類の停止図柄態様の中の少なくとも1つの停止図柄態様を選択する選択率を、前記少なくとも1つ以外の停止図柄態様を選択する選択率と異ならせる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数の図柄表示部(23a,23b,23c) に夫々複数種類の図柄を変動させて停止させるように表示する図柄表示手段(23a,23b,23c,81)と、この図柄表示手段(23a,23b,23c,81)で表示される図柄の変動後の第1〜第3停止図柄からなる停止図柄態様が予め設定された特定図柄態様になった場合に遊技者に有利な特別遊技を発生させる特別遊技発生手段(53)と、この特別遊技発生手段(53)を作動させるか否か抽選判定する抽選判定手段(51,52) とを備えた弾球遊技機において、 前記図柄表示手段(23a,23b,23c4,81) の表示制御手段(81)に設けられ、前記抽選判定手段(51,52) の判定結果に基づいて表示制御手段(81)に送信されてくる当り/外れの情報を含むコマンドに基づいて、前記停止図柄態様の種類を選択する停止図柄選択手段(54)を備え、 前記停止図柄選択手段(54)は、第1〜第3外れ図柄乱数発生手段(64,66,68)と、第1〜第3外れ図柄選択テーブル(65,67,69,70) とを有し、前記抽選判定手段(51,52) が特別遊技発生手段(53)を作動させないと判定した場合に、第1〜第3外れ図柄乱数発生手段(64,66,68)から抽出した第1〜第3外れ図柄乱数抽出値と第1〜第3外れ図柄選択テーブル(65,67,69,70) とに基づいて前記第1,第2停止図柄を選択してから最後に停止する第3停止図柄を選択し、 前記第3外れ図柄選択テーブル(69,70) は、前記選択された第1,第2停止図柄が同じ場合に、その第1又は第2停止図柄に対する第3停止図柄の差分値を0を含まない複数の差分値の中から所定の選択率で選択する為のリーチ用第3外れ図柄選択テーブル(69)と、前記選択された第1,第2停止図柄が同じでない場合に、その第1又は第2停止図柄に対する第3停止図柄の差分値を0を含む複数の差分値の中から所定の選択率で選択する為の非リーチ用第3外れ図柄選択テーブル(70)とを有し、 前記停止図柄選択手段(54)は、前記リーチ用第3外れ図柄選択テーブル(69)又は非リーチ用第3外れ図柄選択テーブル(70)に基づいて選択された差分値を第1又は第2停止図柄の数に加算した数の第3停止図柄を決定することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-330408   出願人:株式会社三共

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