特許
J-GLOBAL ID:200903029759636841

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266213
公開番号(公開出願番号):特開2000-100560
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 高信頼性かつ高性能高機能の表示素子を提供する【解決手段】 3011は透明な基板であり、その表面にITO層3021、有機層3031、透明な陰極層3041が順次形成されている。また、これに対向して表面の平坦な透明基板3012が設置され、その表面には、同様にITO層3022、有機層3032、透明な陰極層3042が順次形成されている。基板周辺部には微粒子306aとそれ以下の粒径を有する吸湿剤306bが含有された樹脂305が充填されて接着層が形成され、発光素子への水分侵入等による影響が抑制されている。ITOと陰極の間に電界を印加すると両有機層が発光し、発光装置の両側にそれぞれの発光が観測される。
請求項(抜粋):
平坦な基板表面に少なくとも光透過性の第1の電極層、第1の有機発光層、光透過性の第2の電極層を含む層を順次付着形成された構成を有する薄膜状の発光素子が形成された透明な第1の基板と、平坦な基板表面に少なくとも光反射性の第3の電極層、第2の有機発光層、光透過性の第4の電極層を含む層を順次付着形成された構成を有する薄膜状の発光素子が形成された第2の基板が、それぞれ発光素子が形成された表面を内面にして互いに対向して配置された発光装置であり、かつ前記第1及び第2の基板に形成された薄膜状の発光素子の周辺部が複数の微粒子を含有する樹脂層で包囲されるとともに、該両発光素子が一定の間隔を隔てて固定されて前記発光層が密着封止されていることを特徴とする発光装置。
IPC (3件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/12 D ,  H05B 33/14 A
Fターム (11件):
3K007AB00 ,  3K007AB04 ,  3K007AB17 ,  3K007AB18 ,  3K007BB05 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

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