特許
J-GLOBAL ID:200903029759859948

脈波情報計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064243
公開番号(公開出願番号):特開2004-188224
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【目的】 生体表面と透光板との密着性を高めることによって、検出感度やデータの信頼性が高い脈波情報計測装置を提供すること。【構成】 腕装着型の脈波計測装置において、それに用いたセンサユニット30では、LED31及びフォトトランジスタ32の表面には透光板34が配置されている。指が押し当てられる透光板34の外側表面341は、透光板34の周囲を取り巻くセンサ枠36の外側表面361を基準面とすると、基準面よりも突出した位置にある。透光板34の周囲には、透光板34と指とを密着させたときに指表面に接触する2本の人体アース用端子38が配置され、人体アース用端子38も、基準面から突出している。但し、人体アース用端子38の外側表面381は、透光板34の外側表面341よりも低い位置にある。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
生体表面に向けて光を発する発光素子、該発光素子が発した光のうち生体の側から反射してくる光を受光可能な受光素子、及び該受光素子及び前記発光素子の表面側に配置され、外側表面に生体表面が密着した状態とされる透光板を備える脈波信号検出部と、前記受光素子の受光結果に基づいて脈波情報を求めるデータ処理部と、該データ処理部が求めた前記脈波情報を表示するための表示部を備える装置本体とを有する脈波情報計測装置において、 前記脈波信号検出部における前記透光板の周囲の外側表面を基準面としたときに、前記透光板の外側表面は、滞流血を押し退けるために前記基準面から突出した位置にあることを特徴とする脈波情報計測装置。
IPC (1件):
A61B5/0245
FI (2件):
A61B5/02 310B ,  A61B5/02 320B
Fターム (8件):
4C017AA09 ,  4C017AA10 ,  4C017AB02 ,  4C017AB08 ,  4C017AC28 ,  4C017CC04 ,  4C017EE01 ,  4C017FF30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-186623
  • 携帯機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-198606   出願人:セイコーエプソン株式会社

前のページに戻る