特許
J-GLOBAL ID:200903029763057503

プロセスカートリッジおよび画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088049
公開番号(公開出願番号):特開平6-273987
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 接触帯電手段を備えたプロセスカートリッジでは接触帯電手段及びこれと接触する像担持体とが圧接状態で製造時から使用時までおかれることによって、接触部に圧接痕が生じたり、クリープにより永久変形したりする。これらを防止する。【構成】 帯電ローラ軸10bは軸受10cに支持されている。軸受10cは軸受スライドガイド爪10dにより、感光ドラム9の半径方向に移動可能であり、圧縮バネ10fで感光ドラム9方向に付勢されている。ローラ軸10bを抱える圧解除コマ40は上枠体14に支点40cで枢着されている。プロセスカートリッジBの使用開始時に圧解除コマ40を矢印D方向に回動すると、圧解除コマ40はローラ軸10bから外れ、帯電ローラ10は圧縮バネ10fにより感光ドラム9に圧接される。又、この状態でないと画像形成装置に装着できないように把持部40bに対応した溝が画像形成装置に設けてある。
請求項(抜粋):
少くとも像担持体と、像担持体回りに該像担持体を圧接する接触帯電手段が配設され、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、該像担持体と該帯電手段とを離接可能とする圧解除手段を設けたことを特徴とする画像形成装置のプロセスカートリッジ。
IPC (2件):
G03G 15/00 101 ,  G03G 15/02 101
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-020579
  • 特開平4-157485
  • 特開平4-184359
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