特許
J-GLOBAL ID:200903029763959485

曝気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-288229
公開番号(公開出願番号):特開2003-094089
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 機械的攪拌機等を使用することなく、吐出された被処理液が、できる限り大きな空気との接触表面積をもって、空気中を落下、飛散するようにした簡易な曝気装置を提供する。【解決手段】 皿状容器2から、その縁部3の高さよりも上方まで伸び、かつ上端に衝突面6が形成された突起部5を設け、流入管7を、被処理液が前記衝突面6の上に落下、衝突できるよう、衝突面6に対して吐出口8が正対するように支持するとともに、吐出口8から衝突面6に落下、衝突することによって周囲に飛散する被処理液を集め、皿状容器内2に落下させる反射部材14を設ける。
請求項(抜粋):
被処理液を流入管の吐出口から吐出させ、被処理液が飛散する間に、空気と接触させて、被処理液中に酸素を溶解させる曝気装置において、皿状容器と、この皿状容器内に設けられ、該皿状容器の縁よりも高い位置まで伸び、しかも、その上端に衝突面を有する突起部と、前記衝突面に対して吐出口を正対させて、被処理液が前記衝突面の上に落下するように、前記流入管を支持する支持手段と、前記突起部を囲むようにして皿状容器内に設けられ、前記吐出口から前記衝突面に落下することによって周囲に飛散する被処理液が衝突して、前記皿状容器内に落下するようにした反射部材とを備えることを特徴とする曝気装置。
IPC (3件):
C02F 3/24 ,  B01F 1/00 ,  B01F 3/04
FI (3件):
C02F 3/24 A ,  B01F 1/00 A ,  B01F 3/04 D
Fターム (3件):
4D029AA11 ,  4G035AA01 ,  4G035AE13

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