特許
J-GLOBAL ID:200903029764490669

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-349138
公開番号(公開出願番号):特開平6-199109
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、乾いた路面での良好な操縦安定性を有する空気入りタイヤの、騒音性および濡れた路面での排水性を向上させることを目的とする。【構成】 本発明の空気入りタイヤは、そのトレッド幅の少なくとも四半幅をトレッド1の中央円周2から隔てて並行に延びる一対の主周溝3によってトレッド1をその中央域4とこれを挟む一対の側域5とに区画するとともに、主周溝3と交差して各側域5から互いに向かい合って斜めに中央域4に延び該中央域4にそれぞれ終端する斜め溝6によってトレッド1をその円周に沿って区画した方向性トレッドパターンを有していて、斜め溝6が側域5から中央域4に向かって曲率の増加する溝すじを有し、かつその終端の近傍にて拡大した最大溝幅をもつことを特徴としている。
請求項(抜粋):
タイヤのトレッド幅の少なくとも四半幅をトレッドの中央円周線から隔てて並行に延びる一対の主周溝によってトレッドをその中央域とこれを挟む一対の側域とに区画するとともに、主周溝と交差して各側域から互いに向かい合って斜めに中央域に延び該中央域にそれぞれ終端する斜め溝によってトレッドをその円周に沿って区画した方向性トレッドパターンを有する空気入りタイヤにおいて、斜め溝が側域から中央域に向かって曲率の増加する溝すじを有し、かつその終端の近傍にて拡大した最大溝幅をもつことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-025006
  • 特開平2-002508
  • 特開平3-295707
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