特許
J-GLOBAL ID:200903029764516099

スキヤンパス診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217018
公開番号(公開出願番号):特開平5-053862
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 スキャンパス長を意識せず、かつスキャンパス長の変更に対応できるスキャンパス診断システムを提供すること。【構成】 スキャンパス診断システムは、診断プロセッサと、これに接続された診断制御部およびスキャンパスを備えた主プロセッサとから構成される。診断制御部3は、整数n個のフリップフロップ311〜317を直列接続し、最前段のフリップフロップ311〜317にスキャンパス信号を入力し、スキャン動作時に前記フリップフロップ群311〜317を動作させる。前記一時記憶手段31のフリップフロップ311〜317の内の何れか一つのあるいはスキャンパス信号を選択保持手段32からの選択信号SELにより選択する。前記選択手段33で選択したスキャンイン信号SINを主プロセッサ2のスキャンパスに与え、スキャンパスの情報を診断プロセッサ1に採取する。
請求項(抜粋):
各種の診断信号を形成する診断プロセッサと、これに接続された診断制御部およびスキャンパスを備えた主プロセッサとから構成される情報処理システムにおいて、整数n個のフリップフロップを直列接続し、最前段のフリップフロップにスキャンパス信号を入力し、スキャン動作時に前記フリップフロップ群を動作可能としてなる一時記憶手段と、前記診断プロセッサからの選択指示信号により特定の選択信号を形成する選択条件保持手段と、前記一時記憶手段のフリップフロップの内の何れか一つのあるいはスキャンパス信号を前記選択保持手段からの選択信号により選択する選択手段とを備え、前記選択手段で選択した出力信号を主プロセッサのスキャンパスにおけるスキャンパス入力信号として使用することを特徴とするスキャンパス診断システム。

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