特許
J-GLOBAL ID:200903029764752744
可逆運転で作動する圧延装置による粗輪郭から仕上げ輪郭に圧延するための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269924
公開番号(公開出願番号):特開平7-195101
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、公知の方法を、圧延装置の著しく大きな能率と良好な利用度が得られるように改良することである。【構成】 可逆運転で作動され、入口側の第1ユニバーサルユニットと、出口側の第2ユニバーサルユニットとこれらのユニバーサルユニットの間に配設された据込み装置とから成るコンパクト圧延群を形成する圧延装置による粗輪郭から仕上げ輪郭に圧延するための方法において、コンパクト圧延群U1、SG、U2の圧延ラインW2に対して平行な圧延ラインW1において自由な排出をもって行われ、そして粗輪郭はコンパクト圧延群U1、SG、U2の直前の位置で横に移動されてコンパクト圧延装置U1、SG、U2に導入されることを特徴とする前記方法。
請求項(抜粋):
可逆運転で作動され、入口側の第1ユニバーサルユニットと、出口側の第2ユニバーサルユニットとこれらのユニバーサルユニットの間に配設された据込み装置とから成るコンパクト圧延群を形成する圧延装置による粗輪郭から仕上げ輪郭に圧延するための方法にして、その際コンパクト圧延群に据込み装置が前置されており、そして粗輪郭は連続鋳造装置から来る、ウエブの両側に後での仕上げ輪郭に相応する補強部を有し、そして粗輪郭の寸法は圧延されるべき仕上げ輪郭のウエブ高さ、ウエブ厚さ及び又はフランジ幅の所定の寸法になるように、この粗輪郭が直接コンパクト圧延群の第1ユニバーサルユニットに導入されかつここで所定の寸法の仕上げ輪郭に仕上げ圧延可能であるように設定され、又は粗輪郭のウエブ状の部分及び又はフランジ状の補強部がコンパクト圧延群において仕上げ圧延されるべき仕上げ輪郭のウエブ高さ、ウエブ厚さ及び又はフランジ幅の本来の値とは異なる値を得るために、コンパクト圧延群の第1のユニバーサルユニットへの粗輪郭の導入の前に、この前置された圧延装置において減少圧延成形される前記方法において、減少圧延成形はコンパクト圧延群(U1、SG、U2)の圧延ライン(W2)に対して平行な圧延ライン(W1)で自由な排出をもって行われ、そして粗輪郭はコンパクト圧延群(U1、SG、U2)の直前の位置で横に移動されてコンパクト圧延群(U1、SG、U2)に導入されることを特徴とする前記方法。
IPC (5件):
B21B 1/00
, B21B 1/08
, B21B 1/14
, B21B 1/46
, B21B 13/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平3-052701
-
特開平4-143224
-
特開昭61-209702
前のページに戻る