特許
J-GLOBAL ID:200903029766041365

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124653
公開番号(公開出願番号):特開平6-319250
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】リニアモータにおいてコストが低く、特性が安定し、機械的に堅牢なものを提供する。【構成】可動子は中空構造のフレーム5の外側に巻線6a,6b,6cが備えられた構成とする。第1の固定子は複数個の第1の永久磁石1が空隙を介して向かい合う磁極が同極となるように前記可動子の移動方向に並設され、前記第1の永久磁石1の磁極を構成する部分が円弧と直線で構成される磁性材料3にて被覆され、前記可動子をその外面から励磁する構成とする。第2の固定子は複数個の第2の永久磁石2が空隙を介して向かい合う磁極が同極となるように、かつ前記第1の永久磁石1と対応する磁極が異極となるように前記可動子の移動方向に並設され、前記第2の永久磁石2の磁極を構成する部分が円弧と直線で構成される磁性材料4にて被覆され、前記可動子をその内面から励磁する構成とする。
請求項(抜粋):
中空構造のフレームの外側に巻線が備えられた可動子と、複数個の第1の永久磁石が空隙を介して向かい合う磁極が同極となるように前記可動子の移動方向に並設され、前記第1の永久磁石の磁極を構成する部分が円弧と直線で構成される磁性材料にて被覆され、前記可動子をその外面から励磁する第1の固定子と、複数個の第2の永久磁石が空隙を介して向かい合う磁極が同極となるように、かつ前記第1の永久磁石と対応する磁極が異極となるように前記可動子の移動方向に並設され、前記第2の永久磁石の磁極を構成する部分が円弧と直線で構成される磁性材料にて被覆され、前記可動子をその内面から励磁する第2の固定子とを備えたことを特徴とするリニアモータ。

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