特許
J-GLOBAL ID:200903029766185308

医学処置用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520924
公開番号(公開出願番号):特表平8-509879
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】次の部分よりなる狭い体腔又は管における温熱療法を実施するための装置:体腔又は管中に挿入されるべき細長い遠位部分(5)よりなる使い捨ての第一の部分(1)であって、細長いハウジング(24)によって囲まれているか、又はそれ自身細長いハウジングにより構成されている中心に置かれた放熱要素(22)、並びに耐液体漏洩方式で該ハウジングを囲む柔軟かつ(又は)弾性の封筒体(23)を包含してなり、更に放熱要素(22)にエネルギーを供給する手段、並びにハウジングの近位部における軸方向に作動する第一の入り口(135)、体腔又は管の周囲の壁に制御された圧力を適応し、又それに圧力を及ぼす柔軟な封筒体(23)の膨張のために加圧下の熱移送媒体を供給するように配置されているハウジングからの出口(133)、ハウジング(24)への第二の入り口(131)、並びに柔軟な封筒体(23)の膨張のため及びハウジング(24)を通って媒体の内部循環のための媒体作動手段(13、19)を含む部分;並びに常置の使い捨てにしない第二の部分(51)であって、膨張のため及び内部循環のための手段(13、19)の駆動手段(55、75)、並びに駆動手段(55、75)及び膨張と内部循環とのための手段(13、19)を取り外し可能なように相互連結するための連結手段(43、59;41、81)よりなる部分。
請求項(抜粋):
体腔又は管中に挿入される細長い遠位部分(5)よりなる使い捨ての第一の部分(1)であって、細長いハウジング(24)によって囲まれているか、又はそれ自体細長いハウジングにより構成されている中心に置かれた放熱要素(22)、並びに耐液体漏洩方式でハウジングを囲む柔軟かつ(又は)弾性の封筒体(23)を包含してなり、更に放熱要素(22)にエネルギーを供給する手段、並びにハウジングの近位部における軸方向に作動する第一の入り口(135)、柔軟な封筒体(23)の膨張のための加圧下の熱移送媒体の供給を調節して体腔又は管の周囲の壁に制御された圧力を加えるようになっているハウジングからの出口(133)、ハウジング(24)への第二の入り口(131)、並びに柔軟な封筒体(23)の膨張のため、又ハウジング(24)を通っての媒体の内部循環のための媒体作動手段(13、19)を含む部分;並びに 常置の使い捨てにしない第二の部分(51)であって、膨張のため、又内部循環のための手段(13、19)の駆動手段(55、75)、並びに駆動手段(55、75)及び膨張と内部循環のための手段(13、19)を取り外し可能なように相互連結するための連結手段(43、59;41、81)よりなる部分 からなる、狭い体腔又は管における温熱療法を行うための装置。

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