特許
J-GLOBAL ID:200903029766366078

廃棄物処分場及びコンクリート壁の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村松 義人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294532
公開番号(公開出願番号):特開2002-102816
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物処分場の遮水シートの損傷を検出するために使用される測定用電極を、高い精度で、且つ設置した後にずれないように設置するための技術を提供する。【解決手段】 本発明の方法では、廃棄物処分場Bの凹面1との間に所定の間隔を開けて、遮水シート3が取付けられた枠体Wを配置する(図6(イ))。次いで、遮水シート3から突出する突起3Aに測定用電極6を係止する(図6(ロ))。次いで、遮水シート3と凹面1との間の間隙にコンクリートを打設する(図6(ハ))。その後一定期間養生し、コンクリート2が硬化した後、枠体Wを除去する(図6(ニ))。このようにして、測定用電極6をコンクリート壁2中に埋め込み固定する。
請求項(抜粋):
廃棄物投棄用の凹面の少なくとも一部に沿って設けられるものであり、その表面に遮水シートが配されているコンクリート壁と、該遮水シートの内外に配された電界形成用の給電用電極と、前記遮水シートに沿って複数配された測定用電極とを備えており、これら測定用電極によって測定された前記遮水シート付近の電位に基づいて前記遮水シートの損傷を検出できるようにされてなる廃棄物処分場であって、前記コンクリート壁の表面には複数の窪みが設けられており、この窪みの中に前記測定用電極が納められてなる、廃棄物処分場。
IPC (2件):
B09B 1/00 ZAB ,  G01M 3/16
FI (2件):
B09B 1/00 ZAB F ,  G01M 3/16 E
Fターム (11件):
2G067AA19 ,  2G067BB11 ,  2G067CC02 ,  2G067DD27 ,  4D004AA46 ,  4D004AB01 ,  4D004BB05 ,  4D004BB06 ,  4D004DA01 ,  4D004DA09 ,  4D004DA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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