特許
J-GLOBAL ID:200903029766631120

楽音波形信号発生装置及び楽音波形信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001793
公開番号(公開出願番号):特開平6-059670
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 音源の指向性を加味した発音を行い、リアル感に富んだ楽音を発生する。【構成】 ピッチ情報PITCHおよび角度情報φが供給されると、係数コントロール装置8が音高情報PITCHと角度情報φとに対応したフィルタ係数の組を選択する。これによって、フィルタ回路7のフィルタ特性が、音源の指向角およびピッチに対応したものとなる。一方、読出制御回路6は、ピッチ情報PITCHに対応した読出間隔で波形メモリ5内の波形を読み出す。そして、波形メモリ5によって読み出された波形は、フィルタ回路7によって音源の指向角に応じたフィルタ特性で濾波される。
請求項(抜粋):
所定の周波数特性を持った楽音波形信号を発生する楽音波形信号発生装置において、楽音源または音像の指向角を表わす指向角情報を出力する指向角情報出力手段と、前記指向角情報出力手段によって出力された指向角情報に基づいて、前記楽音波形信号発生装置で発生される楽音波形信号の周波数特性を制御する制御手段とを備えることを特徴とする楽音波形信号発生装置。
IPC (2件):
G10H 1/00 ,  H03H 17/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-065597

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