特許
J-GLOBAL ID:200903029767595607

ディジタル信号の記録装置及び再生装置、ディジタル信号の記録方法及び再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165349
公開番号(公開出願番号):特開平9-135423
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】2つの別個の又は結合されたメモリにおいて誤り訂正符号化及び復号化を行うディジタルビデオレコーダ又はプレーヤ。処理の第1段階では、先に誤り訂正又は誤り訂正符号化されたデータが第1のメモリから読み出されると共に、誤り訂正符号化又は誤り訂正される新たなデータが第1のメモリに記憶される。一方、第2のメモリは、先に記憶されたデータの誤り訂正符号化又は誤り訂正に用いられる。第2段階では、メモリの役割は逆転する。すなわち、第1のメモリに記憶されたデータは誤り訂正符号化又は誤り訂正されると共に、先に誤り訂正又は誤り訂正符号化されたデータが第2のメモリから読み出され、誤り訂正符号化又は誤り訂正される新たなデータによって置き換えられる。これらの段階は、記録又は再生処理を通して交互に行われる。他の具体的特徴も開示されている。
請求項(抜粋):
記録されたディジタル信号を冗長信号を用いて誤り訂正することにより、上記ディジタル信号を再生することができるディジタル信号及び冗長信号を記録するディジタル信号記録装置であって、ディジタルメモリと、ディジタル情報を記録するディジタルストレージ装置と、ディジタル信号群を受信し、ディジタル信号群から上記ディジタル信号の誤り訂正に用いられる冗長信号を生成する誤り符号化回路と、信号源からディジタル信号を受信し、上記ディジタル信号を誤り訂正符号化し、誤り訂正符号化されたディジタル信号を記録するように、上記ディジタルメモリ、ディジタルストレージ装置及び誤り訂正回路の動作を制御する制御回路と、を備え、上記制御回路は、記録処理の第1段階において、上記ディジタルメモリの第1の領域における第1の誤り訂正符号化されたディジタル信号を記録するために上記ディジタルストレージ装置に供給させ、その後、上記信号源からのディジタル信号を上記第1の誤り訂正符号化されたディジタル信号の代わりに記憶させると共に、上記誤り訂正回路に上記ディジタルメモリの第2の領域に先に記憶されたディジタル信号を誤り訂正符号化させ、上記制御回路は、上記記録処理の第2段階において、上記ディジタルメモリの第2の領域における第2の誤り訂正符号化されたディジタル信号を記録するために上記ディジタルストレージ装置に供給させ、その後、上記信号源からのディジタル信号を上記第2の誤り訂正符号化されたディジタル信号の代わりに記憶させると共に、上記誤り訂正回路に上記ディジタルメモリの第1の領域に先に記憶されたディジタル信号を誤り訂正符号化させ、上記制御回路は、上記記録処理の上記第1及び第2段階を交互に行うことを特徴とするディジタル信号記録装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/18 544 ,  H03M 13/00
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  G11B 20/18 544 Z ,  H03M 13/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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