特許
J-GLOBAL ID:200903029768031189

金属製素材の屈曲変形部の加工法とこれに用いられる塑性加工用金属製素材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-338587
公開番号(公開出願番号):特開2001-205346
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 従来品と同等な強度を維持しながら製品軽量化に貢献でき、しかも比較的単純な工程で経済的に加工を行え、製品仕上がりも良好な、塑性変形用金属製素材とこれに屈曲変形部を形成するための加工法を提供する。【解決手段】 金属製素材を圧延することにより中間部から中間部の両側部にかけて薄肉の偏肉部を有する帯板材を成形する。次いで、この帯板材をロール成形により幅方向に曲げ変形して上記中間部に屈曲変形部を形成する。圧延工程とロール成形工程から成るので、比較的に簡素な工程で経済的に加工を行うことができる。焼鈍工程を有しないので、製品仕上がりも良好となる。特に、圧延工程とロール成形工程を連続させることにより、圧延時に生じる加工熱を利用してロール成形を効率良く行うことができる。
請求項(抜粋):
金属製素材を圧延することにより中間部の両側に前記中間部より薄肉の偏肉部を有する帯板材を成形し、この帯板材をロール成形により幅方向に曲げ変形して上記中間部に屈曲変形部を形成する、ことを特徴とする金属製素材の屈曲変形部の加工法。
IPC (3件):
B21D 5/08 ,  B21C 37/00 ,  B21D 11/08
FI (3件):
B21D 5/08 P ,  B21C 37/00 A ,  B21D 11/08

前のページに戻る