特許
J-GLOBAL ID:200903029768338284

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336292
公開番号(公開出願番号):特開平10-164603
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 高解像度モードで撮像すると、解像度が約2倍になるので、動画モードで撮像時には問題にならない程の微小のピントの誤差が問題となってくる。【解決手段】 ステップS201で高解像度モードに切り換え、ステップS202で光学的ローパスフィルタ5の機能をキャンセルする。次に、ステップS203で第2の検波装置10を選択し、ステップS204で焦点を合わせ、ステップS205で平行平板ガラスを駆動して高解像度撮影を実行する。
請求項(抜粋):
フォーカス制御可能なレンズユニットと、前記レンズユニットから得られる光学像を屈折させる光学像屈折手段と、前記光学像屈折手段から得られる光学的映像信号の高域信号成分を除去する光学的ローパスフィルタと、光学的映像信号を電気信号に変換する撮像素子と、前記撮像素子から得られた電気信号に対して各種の信号処理を行い輝度信号及び色差信号を生成する信号処理手段とを具備し、通常の動画像モードと、前記光学像屈折手段を変化させて複数画像を撮像し且つこれらの画像を合成することで高精細画像を撮像できる高精細画像モードとを選択し得る撮像装置において、前記光学的ローパスフィルタの遮断周波数領域を変更する光学的ローパス特性変更手段と、前記輝度信号に関して検出帯域を自由に変更して高周波成分を検出するための高周検波手段とを付加し、前記動画モードと高精細モードとで前記光学的ローパス特性変更手段により遮断周波数領域を変化させ、更に前記高周検波手段により検出帯域をも変化させて得られる高周波情報から、前記レンズユニットのフォーカス制御を行うようにしたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 9/07 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N 9/07 Z ,  H04N 5/232 A

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