特許
J-GLOBAL ID:200903029769573546

圧力補償型油圧制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-347371
公開番号(公開出願番号):特開平7-190006
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 ポンプ吐出量が不足した場合でも、各アクチュエータの相対バランスを崩すことなく、各アクチュエータを確実に操作することのできる圧力補償型油圧制御回路を提供する。【構成】 1つの油圧ポンプ1に夫々圧力補償弁5a〜5cを介して接続された複数のコントロールバルブ4a〜4cと、夫々のコントロールバルブの両端に接続され該コントロールバルブのスプール端に圧油を供給する電磁比例圧力制御弁6a〜6cと、夫々のコントロールバルブに接続されたアクチュエータ3a〜3cと、夫々のアクチュエータの負荷圧力を検知してそのうちの最大負荷圧力を検出するシャトル弁7,7′と、この最大負荷圧力に応じて油圧ポンプの吐出圧力を制御するアンロードバルブ13と、電磁比例圧力制御弁を通じてコントロールバルブのスプール端に加えられる圧力を最大負荷圧力に応じて制御する減圧弁15とを備えている。
請求項(抜粋):
1つの油圧ポンプに夫々圧力補償弁を介して接続された複数のコントロールバルブと、夫々のコントロールバルブの両端に接続され該コントロールバルブのスプール端に圧油を供給する電磁比例圧力制御弁と、夫々のコントロールバルブに接続されたアクチュエータと、夫々のアクチュエータの負荷圧力を検知してそのうちの最大負荷圧力を検出するシャトル弁と、この最大負荷圧力に応じて前記油圧ポンプの吐出圧力を制御するアンロードバルブと、前記電磁比例圧力制御弁を通じて前記コントロールバルブのスプール端に加えられる圧力を前記最大負荷圧力に応じて制御する減圧弁とを備えたことを特徴とする圧力補償型油圧制御回路。
IPC (2件):
F15B 11/05 ,  F15B 11/16

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