特許
J-GLOBAL ID:200903029770438792

アルミナ繊維集合体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206921
公開番号(公開出願番号):特開2003-105658
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】アルミナ短繊維から成るアルミナ繊維集合体であって、アルミナ短繊維の直径が拡径化されてアルミナ短繊維の飛散が抑制されたアルミナ繊維集合体およびその製造方法を提供する。【解決手段】(1)平均繊維径が4.0〜10.0μmであり且つ最低繊維径が3.0μm以上であるアルミナ短繊維から成るアルミナ繊維集合体、および、(2)塩基性塩化アルミニウム、硅素化合物、有機重合体および水を含有する紡糸液をブローイング法で紡糸し、得られたアルミナ短繊維前駆体の集合体を焼成するアルミナ繊維集合体の製造方法において、前記の紡糸液として、アルミニウムと硅素の比がAl2O3とSiO2の重量比に換算して99:1〜65:35、塩基性塩化アルミニウムの濃度が180〜200g/L、有機重合体の濃度が20〜40g/Lである紡糸液を使用するアルミナ繊維集合体の製造方法。
請求項(抜粋):
平均繊維径が4.0〜10.0μmであり且つ最低繊維径が3.0μm以上であるアルミナ短繊維から成ることを特徴とするアルミナ繊維集合体。
IPC (3件):
D04H 1/42 ,  D04H 1/46 ,  D04H 1/72
FI (3件):
D04H 1/42 D ,  D04H 1/46 Z ,  D04H 1/72 A
Fターム (4件):
4L047AA02 ,  4L047AB02 ,  4L047AB07 ,  4L047BA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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