特許
J-GLOBAL ID:200903029771261195

トンネル内ずりの搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226234
公開番号(公開出願番号):特開2001-049993
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 簡単に退避できるし、穿孔機やコンクリート吹付機がスムーズに移動でき、安価なトンネル内ずりの搬送装置とする。【解決手段】 積込機1と自走式破砕機10と延伸ベルトコンベヤ20を備え、その延伸ベルトコンベヤ20のベルト23は前端部分23aが本体部分23bに対して前後に移動する形状で、その前端部分23aを自走式破砕機10によって前後に移動させるようにする。これによって、自走式破砕機10を搬送位置から退避位置に移動することでベルト23の前端部分23aが本体部分23bに対して後方に移動するので簡単に退避できる。また、自走式破砕機10と延伸ベルトコンベヤ20がトンネルの一側で連続するので、それらが邪魔にならずに穿孔機やコンクリート吹付機がスムーズに移動できる。また、積込機1、自走式破砕機10、延伸ベルトコンベヤ20から成るので、安価である。
請求項(抜粋):
トンネル(4)内に沿って配設した延伸ベルトコンベヤ(20)と、この延伸ベルトコンベヤ(20)よりも切羽(2)寄りに配設され破砕片を延伸ベルトコンベヤ(20)の前端部に供給する自走式破砕機(10)と、切羽(2)近くのずり(3)を自走式破砕機(10)に投入する積込機(1)を備え、前記延伸ベルトコンベヤ(20)は、そのベルト(23)の前端部分(23a)が本体部分(23b)に対して前後方向に移動可能であることを特徴とするトンネル内ずりの搬送装置。
Fターム (4件):
2D054AC20 ,  2D054BA22 ,  2D054DA02 ,  2D054DA37

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