特許
J-GLOBAL ID:200903029771962525

可変ノズル機構操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151018
公開番号(公開出願番号):特開2002-349274
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 可変容量タービンの可変ノズル機構において、きわめて簡単かつ低コストの構造でノズルベーンの翼角を遠隔制御できるとともに、翼角制御装置の故障等の発生が確実に防止されて高い信頼性を有し、またエンジン運転状態の変化に追従して連続的にノズルベーンの翼角を変化可能としてタービンの応答性が向上されエンジン音の低減がなされた可変容量タービンの可変ノズル機構操作装置を提供する。【解決手段】 ノズルベーンの翼角をアクチュエータの操作によりノズルベーン操作リンクを介して変化させるように構成された可変容量タービンの可変ノズル機構において、前記アクチュエータをリニア制御式アクチュエータに構成するとともに、該アクチュエータと前記ノズルベーン操作リンクとの間を可撓性ワイヤにて連結し、前記アクチュエータにより前記可撓性ワイヤ及びノズルベーン操作リンクを介して前記ノズルベーンの翼角を該アクチュエータの出力に従い連続的に変化可能に構成してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
タービンの円周方向に沿って複数個配設されたノズルベーンの翼角をアクチュエータの操作によりノズルベーン操作リンクを介して変化させるように構成された可変容量タービンの可変ノズル機構において、前記アクチュエータを出力端の変位が連続的に変化可能なリニア制御式アクチュエータに構成するとともに、該アクチュエータと前記ノズルベーン操作リンクとの間をモースワイヤ等の可撓性ワイヤにて連結し、前記アクチュエータにより前記可撓性ワイヤ及びノズルベーン操作リンクを介して前記ノズルベーンの翼角を該アクチュエータの出力に従い連続的に変化可能に構成してなることを特徴とする可変ノズル機構操作装置。
IPC (2件):
F02B 37/24 ,  F01D 17/16
FI (3件):
F01D 17/16 A ,  F01D 17/16 E ,  F02B 37/12 301 Q
Fターム (17件):
3G005EA04 ,  3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005FA04 ,  3G005FA11 ,  3G005FA52 ,  3G005GA04 ,  3G005GC10 ,  3G005GE08 ,  3G005JA23 ,  3G005JA39 ,  3G071AB06 ,  3G071BA11 ,  3G071BA21 ,  3G071DA16 ,  3G071FA02 ,  3G071FA03

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