特許
J-GLOBAL ID:200903029773716769

吸収冷凍機及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053851
公開番号(公開出願番号):特開平8-247566
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 コージェネレーションシステム等の外部からの排熱、高圧蒸気を有効利用すると共に、高圧蒸気が熱交換された後に排出される際に大量の蒸気を発生することを防止出来る様な吸収冷凍機の提供。【構成】 高温溶液熱交換器(14)、低温溶液熱交換器(15)に連通する吸収剤の稀溶液ライン(中間濃度溶液ラインをも含む:L1、L3〜L16)に、第1の温熱源用熱交換器(50)を介装すると共に、高温熱源として高温再生器に供給された蒸気が外部へ排出されるまでの間に稀溶液ライン(中間濃度溶液ラインをも含む:L1、L3〜L16)を流れる吸収剤稀溶液との間で熱交換を行なうために設けられた第2の温熱用源熱交換器(52〜94)を介装する。
請求項(抜粋):
高温再生器と低温再生器とを有し、高温再生器に供給される高温熱源として蒸気が用いられる吸収冷凍機において、高温溶液熱交換器、低温溶液熱交換器に連通する吸収剤の稀溶液ラインに、吸収冷凍機外部の温熱源より供給される流体と前記稀溶液ラインを流れる吸収剤稀溶液との間で熱交換を行うための第1の温熱源用熱交換器を介装すると共に、高温熱源として高温再生器に供給された蒸気が外部へ排出されるまでの間に前記稀溶液ラインを流れる吸収剤稀溶液との間で熱交換を行なうために設けられた第2の温熱源用熱交換器を介装した事を特徴とする吸収冷凍機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-152362
  • 特開平4-116351

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