特許
J-GLOBAL ID:200903029773964452

ゲル化特性に優れたゼラチン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386760
公開番号(公開出願番号):特開2003-183595
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 速やかにゲル化するとともに、その後のゲル強度変化が少ない、新規なゼラチンを提供する。【解決手段】 本発明に係るゼラチンは、パギイ法(写真用ゼラチン試験法、第8版、1997年)に基づく高速液体クロマトグラフ分析における、溶出開始からの時間が22.4分以降24.4分未満の間に溶出した成分をβ成分、24.4分以降26.7分未満の間に溶出した成分をα成分、26.7分以降に溶出した成分を低分子量成分としたとき、各成分の前記クロマトグラフ分析での面積百分率が、α成分(%)+β成分(%)≧48(%)かつ、低分子量成分(%)≦23(%)なる関係を有する。
請求項(抜粋):
パギイ法に基づく高速液体クロマトグラフ分析における、溶出開始からの時間が22.4分以降24.4分未満の間に溶出した成分をβ成分、24.4分以降26.7分未満の間に溶出した成分をα成分、26.7分以降に溶出した成分を低分子量成分としたとき、各成分の前記クロマトグラフ分析での面積百分率が、α成分(%)+β成分(%)≧48(%)かつ、低分子量成分(%)≦23(%)なる関係を有する、ゼラチン。
IPC (2件):
C09H 7/00 ,  A23L 1/05
FI (2件):
C09H 7/00 ,  A23L 1/04
Fターム (4件):
4B041LC05 ,  4B041LD03 ,  4B041LE01 ,  4B041LK17

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