特許
J-GLOBAL ID:200903029776192175

非接触ICカード組込携帯電話を利用した自動日記作成システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-109232
公開番号(公開出願番号):特開2007-280309
出願日: 2006年04月12日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】出来事や感想を記録しておく日記は、ビジネスやプライベートにおいて、結果を客観的に分析したり、今後の方針を立てる上で重要なツールと成りえる。しかし、日々の記録を取り続ける単調な作業の繰り返しが、人にとってコンピュータが普及した今日においてもいかに難しいか、周知の事実となっている。【解決手段】本発明よる自動日記作成システム、自動日記作成方法の実施又は自動日記作成プログラムの実行によれば、本発明に係る非接触ICカード組込み携帯情報端末を常時携帯することにより、本人の行動記録を非接触ICカードを介してイベント情報としてリアルタイムまたはバッチ処理で保存することができるので、見たい日の出来事を時系列に参照でき、付け加えたいその日のでき事や、書き留めておきたい事を日にちが経っても容易に追記することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サーバシステムから予め自動日記作成携帯情報端末プログラムと、リモート発行システムから予め自動日記作成ICチップ常駐プログラムをダウンロードして自動日記作成システムが動作する環境になっている非接触ICカード組込み携帯情報端末と、ネットワークを介して前記情報端末との間で情報授受するものであって、前記情報端末にて収集した決済、チケット購入、交通利用、各種セキュリティー利用、他の情報端末またはタグから取得した個人を識別する為の個人識別情報等の各種イベントの発生日時、内容、及びそのイベントの場所特定が可能な場合の場所等のイベント情報と、前記情報端末に日記として登録された文章情報や前記情報端末であってカメラ付前記情報端末で撮ったスナップ写真情報を、前記情報端末からリアルタイム処理またはバッチ処理で受信する受信手段と、この受信手段により受信した情報を保存する情報保存手段と、前記ネットワークを介した特定アクセス元からの要求で前記情報保存手段に保存された情報を、前記特定アクセス元に提示する情報提示手段と、前記保存情報を前記特定アクセス元から編集する編集手段と、前記保存情報を任意に選択して報告書、精算書、家計簿、小遣い帳として加工する加工手段と、前記保存情報から特定の人とあった日時の検索やある出来事の日時の検索をする検索手段とを備えるサーバシステムとを具備することを特徴とする自動日記作成システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00
FI (3件):
G06F17/60 154 ,  G06F17/60 506 ,  G06F17/60 510
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る