特許
J-GLOBAL ID:200903029777599406

防爆機能付き電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292548
公開番号(公開出願番号):特開平8-153507
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 ユーザの誤使用による破裂が防止された防爆機能付き電池を提供することを目的とする。【構成】 容器内4に収納され、かつ正極1と負極2との間にセパレータ3を介装して作製された電極群と、前記容器4の開口部に取付けられたガス抜き孔6を有する封口板7と、一端が前記正極1もしくは前記負極2に取付けられ、かつ他端が前記電極群と対向する前記封口板面に取付けられた帯状のリード12とを具備し、かつ前記帯状のリード12は互いに所望距離を隔てて配置された少なくとも2枚の立上り壁14a,14bを有し、かつ前記立上り壁14a,14bは前記封口板7の前記ガス抜き孔6を含む周縁に対向するように位置されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器内に収納され、かつ正極と負極との間にセパレータを介装して作製された電極群と、前記容器の開口部に取付けられたガス抜き孔を有する封口板と、前記封口板の外側の面に前記ガス抜き孔を囲むように取付けられた端子と、前記封口板と前記端子との間に前記ガス抜き孔を塞ぐように配置された安全弁と、一端が前記正極もしくは前記負極に取付けられ、かつ他端が前記電極群と対向する前記封口板面に取付けられた帯状のリードとを具備した防爆機能付き電池において、前記帯状のリードは互いに所望距離を隔てて配置された少なくとも2枚の立上り壁を有し、かつ前記立上り壁は前記封口板の前記ガス抜き孔を含む周縁に対向するように位置されることを特徴とする防爆機能付き電池。
IPC (2件):
H01M 2/34 ,  H01M 2/12 101

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