特許
J-GLOBAL ID:200903029777721317

コンピユータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231573
公開番号(公開出願番号):特開平5-073166
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 電池を電源とするコンピュータの動作時間を延ばす。【構成】 電源電圧感知装置8が電源6の出力電圧の変化を感知し、電源電圧が低下すると、それに応じた出力信号を周波数可変クロック発生装置7に供給し、周波数可変クロック発生装置7はこの出力信号により発振周波数を低下させ、システムに供給しているクロック周波数を低下させる。電源電圧と出力クロック周波数との関係は、電源電圧が低下するに従って出力クロック周波数が低下する関係であっても、電源電圧の変化に対して出力クロック周波数が段階的に変化する関係であってもよい。【効果】 電源電圧の低下に応じて、システムクロック周波数が低下するので、システム全体の動作時間が延長される。
請求項(抜粋):
電源電圧を感知し、その電圧に応じた出力信号を発生する電源電圧感知装置と、前記電源電圧感知装置の出力信号で制御され、電源電圧の低下に応じてクロック信号周波数が低下する周波数可変クロック発生装置とを備え、前記周波数可変クロック発生装置の発生するクロックでコンピュータを動作させることを特徴とするコンピュータシステム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-262118

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