特許
J-GLOBAL ID:200903029779173945
ゲートウェイ装置、ゲートウェイ装置の負荷分散方法及びゲートウェイ装置の負荷分散プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山下 穣平
, 永井 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-060164
公開番号(公開出願番号):特開2008-225644
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】特殊な装置を追加せずに、効率的に中継サーバの負荷分散を行う。【解決手段】負荷分散システムは、複数の中継サーバと、クライアント端末と、中継サーバの負荷情報を管理するゲートウェイ装置とを備える。ゲートウェイ装置は、イントラネット内に設けられ、中継サーバの負荷情報を定期的に更新しながら管理する中継サーバ情報管理手段と、中継サーバにクライアント端末が接続される第1の中継サーバの負荷情報と、複数の中継サーバの負荷情報とに基づいて、当該第1の中継サーバの負荷分散を行うか否かを判断する負荷分散判断手段とを備える。負荷分散判断手段は、負荷分散を行うことが有効であると判断した場合には、クライアント端末と第1の中継サーバとの第1のコネクションを接続したまま第2の中継サーバとクライアント端末との第2のコネクションを接続し、第2のコネクションが確立した後、第1のコネクションを切断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の中継サーバの負荷情報を管理するゲートウェイ装置であって、
イントラネット内に設けられると共に、前記中継サーバの負荷情報を通信により定期的に更新しながら管理する中継サーバ情報管理手段を備え、
前記中継サーバ情報管理手段は、
前記中継サーバにクライアント端末が接続される第1の中継サーバの負荷情報と、前記複数の中継サーバの負荷情報とに基づいて、当該第1の中継サーバの負荷分散を行うか否かを判断する負荷分散判断手段を備え、
前記負荷分散判断手段は、
前記第1の中継サーバの負荷分散を行うことが有効であると判断した場合には、
現在接続されている当該クライアント端末と当該第1の中継サーバとの第1のコネクションを接続したまま、前記複数の中継サーバの1つであって前記第1の中継サーバとは異なる第2の中継サーバと当該クライアント端末との第2のコネクションを接続し、当該第2のコネクションが確立した後、前記第1のコネクションを切断することにより前記第1の中継サーバの負荷分散を行う
ことを特徴とするゲートウェイ装置。
IPC (3件):
G06F 13/00
, H04L 12/14
, H04L 12/56
FI (3件):
G06F13/00 357Z
, H04L12/14
, H04L12/56 200Z
Fターム (14件):
5B089GA31
, 5B089KA06
, 5B089KC24
, 5B089KG10
, 5B089MA03
, 5K030GA13
, 5K030HA08
, 5K030HC01
, 5K030HD03
, 5K030HD06
, 5K030KA06
, 5K030LC11
, 5K030LE03
, 5K030MB02
引用特許:
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