特許
J-GLOBAL ID:200903029779721560

無線LANシステムとパケット送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-112012
公開番号(公開出願番号):特開2003-309571
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 音声パケットのリアルタイム性を保証できる無線LAN システムを提供する。【解決手段】 アクセスポイント10では、CFパラメータを含むビーコンを所定の周期で各無線LAN 端末12、14に送信する。無線LAN 端末12、14では、送信するパケットが音声パケットである場合にはこれを音声バッファに、データパケットである場合にはこれをデータバッファにそれぞれ一時的に蓄積する。そして、無線LAN 端末12、14では、アクセスポイント10から送信されるビーコンを受信し、このビーコンに含まれるCFパラメータに基づいてCFP の期間とCPの期間とを算出し、アクセスポイント10に対してCFP の期間には音声バッファに蓄積されている音声パケットを送信し、CPの期間にはデータバッファに蓄積されているデータパケットを送信する。
請求項(抜粋):
アクセスポイントと複数の無線LAN 端末とが一定周期で交互に繰り返される非衝突期間と衝突期間の該非衝突期間ではポイント協議機能方式によりパケットを送受信し、該衝突期間では分散協議機能方式によりパケットを送受信する無線LAN システムにおいて、前記アクセスポイントは、前記非衝突期間と衝突期間を算出する情報を含むビーコンを前記一定周期で送信し、前記複数の無線LAN 端末は、前記アクセスポイントから送信されるビーコンを受信して該ビーコンに含まれる前記情報に基づいて非衝突期間と衝突期間を算出し、該非衝突期間では音声パケットを前記アクセスポイントに送信し、該衝突期間ではデータパケットを前記アクセスポイントに送信することを特徴とする無線LAN システム。
IPC (2件):
H04L 12/28 300 ,  H04L 12/28 310
FI (2件):
H04L 12/28 300 B ,  H04L 12/28 310
Fターム (6件):
5K033BA14 ,  5K033CA00 ,  5K033CB06 ,  5K033CB15 ,  5K033DA01 ,  5K033DB13

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