インラインシーリング装置およびインラインシーリングシステム

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：中島淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-397405
公開番号（公開出願番号）：特開2002-193540
出願日： 2000年12月27日
公開日（公表日）： 2002年07月10日
要約：

【要約】【課題】シーリングハガキの剥離強度のばらつきを抑制するインラインシーリングシステムを提供することを目的とする。【解決手段】インラインシーリングシステム10では、プリンタ制御部32から駆動開始信号がシーラー制御部30に入力されると、圧着ローラ26A、26Bの間隔が定常状態よりも狭められ、所定枚数、圧着部24を用紙が通過すると、圧着ローラ26A、26Bの間隔を定常に戻す。ランニング開始直後は、プリンタ12の定着部40で用紙に付着するオイル量が定常状態よりも大きくなるため、圧着力一定であるとシーリングハガキの剥離強度が不足することになる。したがって、ランニング開始直後のみ圧着力を増加させることによって、シーリングハガキの剥離強度のばらつきを抑制する。

請求項（抜粋）：

表面に接着剤が塗布された用紙に画像形成されるプリンタの排出側に接続されるインラインシーリング装置において、前記プリンタから排出された画像形成済みの前記用紙が挿入され、当該用紙を折る加工手段と、前記加工手段によって折り返された前記用紙を圧着する圧着手段と、前記プリンタから入力される前記用紙の剥離強度関連情報に基づいて前記圧着手段の圧着力を調整する制御手段と、を備えることを特徴とするインラインシーリング装置。

IPC (3件)：

B65H 37/04 , B41J 29/00 , B42D 15/02 501

FI (3件)：

B65H 37/04 A , B42D 15/02 501 B , B41J 29/00 H

Fターム (9件)：

2C005WA03 , 2C061AQ06 , 2C061AS11 , 2C061CK01 , 2C061CK06 , 3F108GA05 , 3F108GB01 , 3F108HA02 , 3F108HA12

引用特許：

審査官引用 (4件)

隠蔽処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-153069 出願人：大日本印刷株式会社
用紙折り畳み装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-140861 出願人：トッパン・ムーア株式会社
重ね合わせ葉書用シート
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-358217 出願人：トッパン・フォームズ株式会社

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