特許
J-GLOBAL ID:200903029781120131

バッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122295
公開番号(公開出願番号):特開平9-285329
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 走行ローラと背負いバンドとを備えるバッグにあって、背負いバンドを用いた背負い時にバッグを背負う者の衣服の汚損等を生じないようにする。【解決手段】 袋体Fにおける底面Tに走行ローラRを備え、走行ローラRを用いて運ぶことができるバッグGである。背負い面Bの少なくとも一部を覆うカバーWと、背負い面B側の上部方で一端が止着してある一対の背負いバンド30、30とを備えており、背負いバンド30が、背負い面Bに備えられる収納部14又は背負い面Bの上部方を覆った添装状態において留め付けられるカバーWと背負い面Bとの間に収め入れられる構成としてある。カバーWは、上部方を覆った添装状態での留め付けを解いて下部方に下げ降ろされた状態で、少なくともバッグGの背負い時に背面又は腰部に接する側の走行ローラRの面40を覆うように、袋体Fの底面T側に着脱可能に留め付け可能なものとされている。
請求項(抜粋):
開閉部材により開閉可能とされる開口を備えた袋体における背負い面として用いられる一側面と底面とが接し合う箇所に走行ローラを備え、この走行ローラを用いて運ぶことができるバッグであって、当該バッグが、前記背負い面の少なくとも一部を覆うカバーと、当該背負い面側の上部方で一端が止着してある背負いバンドとを備えており、この背負いバンドが、前記背負い面に備えられる収納部又は当該背負い面の上部方を覆った添装状態において留め付けられる前記カバーと当該背負い面との間に収め入れられる構成としてあると共に、前記カバーが、前記上部方を覆った添装状態での留め付けを解いて下部方に下げ降ろされた状態で、少なくとも前記バッグの背負い時に背面又は腰部に接する側の前記走行ローラの面を覆うように、前記袋体の底面側に着脱可能に留め付けられることを特徴とするバッグ。
IPC (5件):
A45C 9/00 ,  A45C 5/14 ,  A45C 13/38 ,  A45F 3/04 ,  A45F 4/02
FI (5件):
A45C 9/00 Z ,  A45C 5/14 A ,  A45C 13/38 ,  A45F 3/04 ,  A45F 4/02

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