特許
J-GLOBAL ID:200903029782990970

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-137530
公開番号(公開出願番号):特開平10-093678
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は通信端末装置において、発呼時の操作性を向上させる。【構成】本体の外面に沿つた第1の方向及び該第1の方向にほぼ直交する第2の方向に操作が可能な操作子を設け、該操作子の第1の方向の操作に応答して複数の通信先の1つを選択し、操作子の第2の方向の操作に応答してその選択された通信先に関する情報を表示し、さらに操作子の第2の方向の操作に応答してその選択された通信先に発呼するようにしたことにより、1つの操作子による操作によつて通信先の選択及び情報表示並びに通信先への発呼を行うことができ、かくして少ない操作子でありながら発呼時の操作性に優れた通信端末装置を実現することができる。
請求項(抜粋):
本体と、上記本体に収容された送受信手段と、上記本体に配置され、該本体の外面に沿つた第1の方向及び該第1の方向にほぼ直交する第2の方向に操作が可能な操作子と、上記操作子の上記第1又は第2の方向の操作を検出する操作検出手段と、複数の通信先を蓄積する蓄積手段と、上記蓄積手段から読み出された上記通信先を表示する表示手段と、上記操作子の上記第1の方向の操作による上記操作検出手段の検出出力に応答して、上記複数の通信先の1つを上記表示手段上で選択された状態に表示し、上記操作子の上記第2の方向の操作による上記操作検出手段の検出出力に応答して、上記選択された状態の通信先に関する情報を上記表示手段に表示し、さらに上記操作子の上記第2の方向の操作による上記操作検出手段の検出出力に応答して、上記選択された状態の通信先に発呼するように上記送受信手段を制御する制御手段とを具えることを特徴とする通信端末装置。
IPC (7件):
H04M 1/274 ,  H04B 1/38 ,  H04Q 7/32 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/23
FI (8件):
H04M 1/274 ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/00 N ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/23 N ,  H04B 7/26 V ,  H04B 7/26 109 Q ,  H04B 7/26 109 T
引用特許:
審査官引用 (4件)
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