特許
J-GLOBAL ID:200903029784507860

カメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124139
公開番号(公開出願番号):特開平8-317290
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 遅延差型雑音除去機能を有することを前提とし、高感度モードと高解像度モードとを切替えて使用することができ、かつハードウェア量の少ないカメラ装置を実現する。【構成】 最終水平転送ゲートが他の水平転送ゲートと独立して駆動できるCCD1の出力信号をディレイライン3で所定時間遅延させる。この遅延させた信号ともとの出力信号とを用い、サンプルホールド回路5及び6による積分型遅延差雑音除去回路で出力信号の雑音を低減する。パルス分周回路7で最終水平転送ゲートに印加する最終水平ゲートパルスφH2LをN分周する。このN分周前後のパルスを択一的にCCD1に入力せしめる。【効果】 ディレイラインが1つで済み、ハードウェア量の少ないカメラ装置を実現できる。
請求項(抜粋):
最終水平転送ゲートが他の水平転送ゲートと独立して駆動できる固体撮像素子と、この固体撮像素子の出力信号と該信号を所定時間遅延させた信号とを用いて前記出力信号の雑音を低減する積分型遅延差雑音除去手段とを含むカメラ装置であって、前記最終水平転送ゲートに印加する最終ゲートパルスとこのパルスをN分周(Nは2以上の整数、以下同じ)したパルスとを制御入力に応じて択一的に前記固体撮像素子に入力せしめるパルス印加手段を含むことを特徴とするカメラ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-051787
  • 特開昭62-065371

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